[ナンパ日記] 11月18日(日) 3声かけ 1MG
昨日のグダグダでまるで元気がないが、家にいてもやることがないのでフラッと駅周辺に出る。昨日ほどの気合いを入れられるほど筆者はたくましくない。どこかダラダラとやっていた。
雪が降ってとても外には居られない。店内で張る。
#1 長身のスト高お姉
黄色のハイヒールがよく目立つ。デパート内で発見しマークする。携帯電話を持ちながら同じ場所を行ったり来たり。間違いなく待ち合わせだ。下りのエスカレーターで声をかけるが、ほとんどガンシカで10秒とトークが持たなかった。
け○○○君から「昨日は無事準即した。いま電車で帰っている」というメールが来る。ちょうどいい。駅で合流し、そのまま二人でスト突入。け○○○君は筆者よりナンパ歴が短いのに、身長&顔立ちが突出してるせいか筆者より結果を出している。
デパート入口のベンチで話をしながらひたすら物件が現れるのを待つ。この方法は店から出る人と店の前を通る人を確認でき、ターゲットが現れたらすかさず店の外に出て声をかける。この日のように本当に寒くなると女どころか誰も外を歩かなくなる。そんな状況で屋外で張るのは凍えるだけでナンパどころではない。
#2 メガネっ娘
信号待ちで声かけ。笑顔でトークするも彼氏グダ。
#3 スエードブーツ&ショートパンツ&赤のセルフレームメガネ
「あのちょっと」
ピタリと立ち止まる。
「いまお店の中で見かけたんですけど」
「はい」
「友達と一緒に待ち合わせしてたんですけど」
「はい」
「ちょっとあの~勇気出して言うんですけど、タイプの人だなあと思って声かけてみたんですけれども」
「あはは、あはは(笑)」
「大学生でしょ?」
「あー、はい(笑)」
「あー、やっぱり。大学生の感じするもの」
「あー、はい(笑)」
マジメな印象の子だ。慣れていないのか最初は声を震わせながら笑っていた。トークを始めて間もなく、彼女は自分の差していた傘を「どうぞ入ってください」と言わんばかりに筆者に差し出してくれた。いままで数え切れないほどの女性に声をかけてきたけど、こんなことは初めてだ。筆者のメールアドレスを教え、彼女から送信してもらいMGする。
ベンチに戻り、け○○○君に添削してもらいつつ、その場でファーストメールを送信。そして、その日のうちにアポを取り付けることに成功した。
け○○○君:「俺はあの子の顔を見た瞬間、『あの子はお前ならいける』と思ったよ」
筆者:「あの子、『夜遅くなるかもしれないけど、メールは必ず返す』と言ってたな」
け○○○君:「それ、確食(確実に食える)じゃん!」
昨日あれだけ声をかけて空振りだったのに、この日は3人目でMGである。け○○○君の準即に成功した運を分けていただいたのかもしれない。
19歳
6
しかし、この日のMGが筆者のナンパ史上、類を見ないほどの悲劇のドラマを引き起こすとは、この時の筆者はまだ知る由もなかった。
雪が降ってとても外には居られない。店内で張る。
#1 長身のスト高お姉
黄色のハイヒールがよく目立つ。デパート内で発見しマークする。携帯電話を持ちながら同じ場所を行ったり来たり。間違いなく待ち合わせだ。下りのエスカレーターで声をかけるが、ほとんどガンシカで10秒とトークが持たなかった。
け○○○君から「昨日は無事準即した。いま電車で帰っている」というメールが来る。ちょうどいい。駅で合流し、そのまま二人でスト突入。け○○○君は筆者よりナンパ歴が短いのに、身長&顔立ちが突出してるせいか筆者より結果を出している。
デパート入口のベンチで話をしながらひたすら物件が現れるのを待つ。この方法は店から出る人と店の前を通る人を確認でき、ターゲットが現れたらすかさず店の外に出て声をかける。この日のように本当に寒くなると女どころか誰も外を歩かなくなる。そんな状況で屋外で張るのは凍えるだけでナンパどころではない。
#2 メガネっ娘
信号待ちで声かけ。笑顔でトークするも彼氏グダ。
#3 スエードブーツ&ショートパンツ&赤のセルフレームメガネ
「あのちょっと」
ピタリと立ち止まる。
「いまお店の中で見かけたんですけど」
「はい」
「友達と一緒に待ち合わせしてたんですけど」
「はい」
「ちょっとあの~勇気出して言うんですけど、タイプの人だなあと思って声かけてみたんですけれども」
「あはは、あはは(笑)」
「大学生でしょ?」
「あー、はい(笑)」
「あー、やっぱり。大学生の感じするもの」
「あー、はい(笑)」
マジメな印象の子だ。慣れていないのか最初は声を震わせながら笑っていた。トークを始めて間もなく、彼女は自分の差していた傘を「どうぞ入ってください」と言わんばかりに筆者に差し出してくれた。いままで数え切れないほどの女性に声をかけてきたけど、こんなことは初めてだ。筆者のメールアドレスを教え、彼女から送信してもらいMGする。
ベンチに戻り、け○○○君に添削してもらいつつ、その場でファーストメールを送信。そして、その日のうちにアポを取り付けることに成功した。
け○○○君:「俺はあの子の顔を見た瞬間、『あの子はお前ならいける』と思ったよ」
筆者:「あの子、『夜遅くなるかもしれないけど、メールは必ず返す』と言ってたな」
け○○○君:「それ、確食(確実に食える)じゃん!」
昨日あれだけ声をかけて空振りだったのに、この日は3人目でMGである。け○○○君の準即に成功した運を分けていただいたのかもしれない。
19歳
6
しかし、この日のMGが筆者のナンパ史上、類を見ないほどの悲劇のドラマを引き起こすとは、この時の筆者はまだ知る由もなかった。
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