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会う約束を当日にキャンセルされたら「自分への興味がなくなった相手と会わずに済んだ」と考えることができます

会う約束を当日にキャンセルされたら「自分への興味がなくなった相手と会わずに済んだ」と考えることができます

こんにちは。エヌリオ(@nrio63)です。



ドタキャンは法律で取り締まるべきだと思っている僕としては、昨年末に飲食店への無断キャンセルで逮捕者が出たという報道は興味深かったです。

店舗の予約とアポの約束は性質が違うため、単純に比べることはできませんが、された側としては当日キャンセルは不快や迷惑でしかありません。

ただ、見方を変えれば、当日キャンセルは時間とお金の損失を回避できたと考えることができるという話です。

会う約束を断るのに理由を考えるのはナンセンスです


会う約束をキャンセルする理由の2大トップは、『体調不良』と『多忙』だと思いますが、される側からしたらキャンセルする理由なんてどうでもいいのです。

最善は理由なんて添えずに「会えなくなった」という文言だけで十分。

LINEではどうとでも言えますし、その理由が本当か嘘かなんて確かめようがありませんから。

この考え方はアポの当日キャンセルという男女関係だけではなく、世の中の基本です。

仕事探しの内定辞退やホテルの予約キャンセルでも「都合が悪くなった」と簡潔に伝え、理由は聞かれたら答えるのが望ましいと言われています。

こちらの方の書いている体験は体調不良を盾にする人たちのいい例だと思います。信憑性を増そうとしているのか聞いてもいないことを並べているのがとても白々しい。



約束の当日に合わせるように体調不良になる人たち


体調不良の真偽について、僕の主観としては寛大に見ても半々というところでしょうか。

どうしても疑う気持ちが払拭できません。

体調不良という要素だけで見れば誰にでも起こりうることですし、僕自身も年に一度は仕事に行けなくなるほどの高熱に苦しむことがあります。

ただ、その滅多に起きない不測の事態が、会う約束をした日にピンポイントで発生するのは確率的にも少ないはず。



我々、キャンセルされる側の話で言えば、有志の方からアポを断りたい場合、体調不良や用事等の物理的に会えない状況に直面した人を僕は知りません。「めんどうくさくなった」とか精神的な理由が相場と決まっています。

こちらの記事も相当正確だと思いますし、インフルエンザと嘘をついて約束を破る人たちは本当にインフルエンザになって苦しめばいいと心から願っています。

会えたとしても目的を達成できなかった可能性


「本当に会う気があれば多少の無理をしてでも会いに行く」

ドタキャンを論じる上でこの言葉は真理だと思います。

会う約束を当日になってキャンセルするのは、いろんな事情(≠不可抗力)があって会いたくなくなってしまったのです。ゆえに仮に会えたとしてもグダグダな顛末になる可能性があります。

我々、ヤリチンの言葉で言えば無駄アポ(会ってもセックスできない)になるリスクがあるということ。

セックスという利益を得ることはできないものの、時間とお金を失うこともありません。そう考えれば当日キャンセルも大損害を被ったとは言い切れないのです。

もちろん、約束を反故にする行為を擁護することはできません。相手と約束をするというのは「私と約束した時間に他の用事ができても断ってね」と相手を拘束しているのと同じですから。

さいごに


特にマッチングアプリ界隈では会う約束のキャンセルが論じられていることが本当に多いです。

会うのが怖いと思っている人たちはネットで異性と知り合うのに向いていないと思うのですが。

当日キャンセルという辛い体験はセフレ探しに使っている遊び人だけではなく、恋愛がしたいと思っている普通の男性でも遭遇しているのを身近で聞いたことがあります。

実はこの記事を書いている日はハッピーメールで直家アポを成約した女から当日に断られた日です。キャンセルがなければ会っていたであろう時間を記事作成に使いました。



以上、会う約束の当日キャンセルは時間の無駄を回避できる可能性について考察する記事でした。
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Posted byエヌリオ

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