【誠実ナンパ】 「すみません」と声をかけたら職務質問された有志の話

こんにちは。エヌリオ(@nrio63)です。
自分ではなく、人のナンパについて記事にするのは初めてかもしれない。
有志の方が聞き捨てならない災難に遭った。ナンパを趣味とする者として体験談を共有したい。
地方都市で起きた腹立たしいトラブル

2018年10月上旬、神奈川県在住のIさんが群馬県館林市(人口7万人)でナンパしていたときの話。
LINEで送られてきた館林駅の周辺、および構内の写真は閑散としていた。午後6時とは思えないほど人がいない。
グーグル・ストリートビューで見ても電車の乗り降りのために存在するような駅で、人が集まりそうな店舗はコンビニ(デイリーヤマザキ)しかない。
Iさん自身も出張で訪れたから館林市でナンパしていただけで、
ガンシカ女が交番に駆け込んだ
Iさんはコンビニ前でマスクにイヤホン姿の女に声をかけた。
そんな声かけの直後、女が駅のすぐそばにある交番の前に立っているのを見かけたという。
最初は待ち合わせかと思っていたそうだが、交番の中から2名の警察官が出てきてIさんの方向に歩いてきたらしい。
その瞬間、Iさんもピンと来るものがあって、案の定、警察官に声をかけられたと。
職務質問からの厳重注意
警察:「さっき女の子からこうこうこういう話があって・・・」
いきなり高圧的な口調ではなく、事情を聞きに来たという体だったから大きな問題にはならなかったが、Iさんはガンシカ女の悪意を感じたという。
それはそうだろう。僕だってこの話を聞いたとき、間違いなく誇張した内容の通報をしたに違いないと疑った。
「体を触られた」とかの狂言がなかったのが幸いだったと思う。
ただ、「(現場の館林駅は)薄暗くて人に声をかける行為自体が不審者だと思われても仕方ない」と警察官が言ってて、Iさん自身もそれは認めていた。
警察はいつだって女の味方
この顛末を聞いた時、やっぱり警察は女の味方だなと痛感した。
性犯罪は決して許してはならない重大犯罪だが、『女の言うことが絶対』みたいな風潮があるのは納得できない。
だけどね、それも取り締まる側の心理を考えれば分からないでもないんだ。
どちらが本当のことを言っているのかを考えるより、どちらの味方をしたほうが仕事がしやすいかを考えるフシがあるから(こういう思考は警察という組織に限らず、弁護士や損保会社も同様)。
示談金目当てのズル賢いバカ女が痴漢をでっち上げたがるのも分かる。
交番に駆け込んだガンシカ女もきっと、「さっきあそこのコンビニで卑猥なことを言われた。何度断っても付いてきて本当に怖かった」とでも吹聴したんだろう。
北関東は治安が悪い?
ガンシカ女はマスクをしていたから顔はよく見えなかったが、格好は水商売っぽかったという。ちなみに、警察官が"女の子"と表現しているが、そんな年齢ではなかったと明言していた。
水商売の女を全否定するわけじゃないが、イカれた女に当たってしまったことは不運というしかない。
僕は県民性という言葉は強く信じていない(根拠のないものが嫌い)クチだが、地域で人の考え方に違いがあると感じることはもちろんある。
さいごに、職質をされたことより、女に腹いせの通報をされたことに怒りを覚えた有志の方に同情したい。
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