ウソだろ!? コンビアポのつもりがまさかの正3状態

ナンパした女と後日会った時の活動記録である。
バンゲからのアポができなくなってしまった
本題に入る前に、昨年(2016年)は自分のナンパ人生において最悪の部類に入ると思っている。
数えたわけではないがバンゲはある程度してきた。だが、それから会うまでに至った女はわずか二名。
ガードが硬すぎるアラフォーOLと激ギレされた盛岡の保育士だ。
※ 厳密に言えば前者のOLは会うには会ったが、時間は30分にも満たず、ただの立ち話で終わったためアポの数に入れていいものかどうか。
昔ほどナンパ(セックス)に興味がなくなってきた
夏ごろから転職活動に時間を割き始めた
この二点が特に大きな要因だろう。加齢に伴うルックスの劣化や声かけ技術の低下も気にしていないといえばウソになる。
ことしもナンパ活動は続けていくが、何事も目標がないとダラダラしやすい。
一応の指標として、バンゲからのアポを一件でも成約させたい。
10年やって目標がそれかよ!?
というツッコミが入るのは想定しているが、現状を考えても連れ出し即とか準即とかのヒット以上のリターンを目標にするのは無理をしている感が否めないのだ。
一発逆転のホームランも狙わないわけではないが、まずは確実に塁に出ることを意識したい。
新年最初のバンゲがアポにつながった
元日にストったコンビの女(ナース)と会うことになった。
元日には二組からバンゲしており、最初のギャルっぽいほうは社交辞令でのライン交換だと思っていた。
いっぽう、神社の境内でライン交換した地味目なほうは中身があるというか、うまく説明できないけど会えそうなライン交換だった。
この見立ては一緒に声かけした田中さんとも概ねで一致しており、最初は死に番、あとのは繋がる、という予想だったが、結果的には見事に外れた(地味目なほうからは返事が来なくなった)。
こういう推測もやっぱり当たらなくなってきてるんだよね。
・・・
片方は違う女!?
バンゲから二週間後に個室居酒屋でアポ。
今回、ソロでのアポは最初から打診せず、まずコンビで会って、分断するなり後日二人で会うための布石を作るなりする予定だった。
アポに臨む前に田中さんと合流し、作戦を考える。
「こっちの担当、いま東京に行ってるみたいなんだよね」
田中さんの口から意外な言葉が出てきた。
どういうことなんだ。普通に考えれば相手の連れは初めて会う女ということになる。
コンビでバンゲした女と後日会う際、違う女を連れてくることは過去にもあったから、そういうパターンかと思っていた。
予想外すぎる再会
20:00、先に居酒屋へ入って待っていると、すこし遅刻気味でナースからライン通話が着信。
個室へ案内するため、入り口へ迎えに行くが女は一人しかいなかった(動画)。
なんと、ナースはソロでのアポだと思って一人で現れていた。
原因はナースがラインを見間違えたというケアレスミス。ぼくも事前にコンビで会うことについて強調や確認したわけではないが、まさか誤解されていたとは。
向こうは正3の状態に抵抗がなかったので、とりあえず個室へ案内したけどどうしよう。
ナースも気を遣って、急遽呼べそうな友達がいないか探していたけど、会った日は土曜の夜。友達はだいたい水商売のアルバイトに出ているそうで難しかった。

アポを打診するライン。「この前の顔ぶれ」と言ったら普通は複数人を示さないか。お互いの認識が完全に違っていた。
下ネタの強弱 ≠ セックスの可否
こうなったらどちらか片方がお持ち帰りするプランにするしかない。最初から自宅へ連れ込むことを想定して、徒歩圏内にある居酒屋を予約したから移動は難しくない。
ただ、食いつきがなく、自宅への移動は検討するまでもなかったかもしれない。カマかけて僕と田中さんのどちらが好みか聞いても「なんとも言えない」と的を得ない。
飲み会での下ネタは諸刃の剣だと思っているから僕はあまり使わないが、下ネタはガンガン行けるタイプのナースだった。
田中さんは下ネタを可能な限り引き出すタイプのナンパ屋だから、手マンとか精液とか挿入とか、卑猥な言葉が僕らの個室に響き渡る。

一人の女に二人の男が付くって絵面はやっぱり違和感がある。都会のナンパ屋がやっている『自宅で正3即』などとても真似できないし。
淫乱なナースではなかったようだ
23:30、食いついていないと分かっていたがバットは振らなきゃ当たらない。
「泊まっていけば?」
ジャブを打ってみたが予想通りはぐらかされる。
最後のあがきで自宅まで送ってもらう。ナースの車に乗り、一瞬でも二人きりの瞬間を作った。
「つぎ会えばヤれそう」
そんな感触もなかったので、ここでギラついて何もなければこのナースとは終わりにしようと考えていた。
ゲットできる見込みなどなかったが、何もしないで帰らせるのは許せなかった。車内でギラつき・・・と思ったが、ボディタッチすらグダられる。
「あー、はいはい」と思いつつ、ぼくは車を降りた。
もちろん、下ネタについて豊富な知識や経験がある女だからといってイケる!とはあまり思っていない。セックスを意識していない男だからこそ過剰なまでの下ネタにも付き合える心理パターンもあろう。
案外、下ネタを振っても「そういうの考えたことない」とかモジモジする女のほうがヤれたりする。おそらく、最初から二人で会ったとしても結果は同じだったのではないだろうか。
解散後、近くで待機していた田中さんと自宅で合流。
田中さんにとって【担当者不在】なアポになってしまったことをお詫びしながら反省会を開いて終了。
今回、バンゲからのアポといえばアポだが、イレギュラーすぎるので成約件数一件獲得とは呼びたくない。
・・・
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2017年1月14日(土)
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