【コラム】 LINEのブロックで気がついたこと(考察・考え方)


2011年に始まったLINEという無料通信アプリ。
僕はインストールしたのがけっこう最近で始めるのが遅い方だった。
今回はそんなLINEについてのお話。
LINEのブロックを判別する行為について
自分が相手にブロックされているか判別する方法はほぼ確立されていて、"最新版"という謳い文句で各所で紹介されている。
LINEのアプリ自体が頻繁にアップデートされているので、今まで使えていた手法が使えなくなることはよくあるが、おおむね下記の3つの状態になればブロックされたと判断して問題ない。
● 既読にならない
● 着せ替えがプレゼントできない
● タイムラインが見られない
ただ、案件からLINEをブロックされたことが分かったところで特に意味はないだろう。「まだ会ってないのに切られてしまった。次の案件を探そう」という精神的な整理を付けるくらいか。
巷では、『LINEをブロックされたら他の連絡手段で弁解しよう』なんて推している記事もあるが、「ウザいから消えろ」という意思表示をされているのだから、どんな連絡手段を使おうと成功するとは思えない。
案件にLINEをブロックされた時の考え方
どちらかと言えばリアルナンパよりも出会い系の案件のほうがブロックという"暴挙"に出やすい印象だ。ここのところは"一度でも顔を合わせたことがあるか"という両者の違いが人間心理に関わっているのだろうか。
僕は打たれ弱い性格だが、LINEをブロックされたところで大きなショックは感じない。残念だけど。
ただ、向こうから近づいてきたのに即日ブロックされたり、ちょっと話が合わないだけでブロックされたりするのはムカつく。「おまえはもう用済みだ」と言わんばかりだ。
今まではこの手の安易にブロックする案件に出くわすたびにストレスを重ねていたが、"会うに値しない女"と早々に判断できて好都合だと思い始めた。
ブロック機能は既読無視に比べて相手に対するダメージが大きい。ストーカーみたいな日常生活に支障をきたすほど常軌を逸した相手から逃れる時くらいに使う【武器】だと思う。
理由はどうあれそんなブロック機能を気軽に使うような女だ。きっと自分勝手でわがままな性格の持ち主だろう。仮に運よくそのままLINEのやりとりが続き、会う段になったとしても、直前になってドタキャンするかもしれない。ブロックでやりとりが止まってしまった女は所詮その程度の人間の可能性が高い。
LINEをブロックする側の心理
「自分が相手からブロックされたのでは」と心配する心理はよく分かる。だからこそ、判別法がよく読まれている。ところが、冒頭の検索画面を見ると、逆に「自分が相手をブロックしたことがバレているのではないか」と勘ぐっている人達もいる。ブロックなどというLINE上での"抹殺"ができるくらいの人間が、そのことがバレていないかと気にしているのだ。
いやいや、バレるに決まってるだろ。よしんばバレていなかったとしても、いつまで経っても既読が付かない・タイムラインが見られない状態なんだから、「なんか変だ」と思わないほうがおかしい。ブロックという機能の存在を知らない者でなければ十中八九、気付かれる。
巷では、『LINEのブロックは相手にバレません』とか紹介している記事もよく見るが、いまいち意味が分からない。
「二度と関わりたくない」と思ってブロックした相手だ。どう思われようと関係ないではないか。相手にしてみればブロックされていようとなかろうと返事が来なくなったことには変わらないのだから、きっといい気持ちはしていないだろう。
まさか、『自分が相手を嫌っていることを相手に知られずに相手からの連絡を遮断する方法』でも求めているのだろうか。
さいごに
僕はLINEの既読機能は必要ないと思っているクチだが、それはブロック機能も同じこと。
既読スルー(KS)という言葉が生まれ、LINEがJC・JKたちのいじめの原因にもなっている。もう少し長生きできたであろう若い命が失われた殺人事件も起きている。
LINEはリアルナンパだろうとネットナンパだろうと欠かすことができないツールになっている。そんな我々が使う【道具】について改めて考えて今後の活動に役立てていきたい。
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